最初にヒアリングブックにご記入いただき、予算・敷地に基づいてプランをご提案します。
お客様の理想の間取りになるまで何度も提案し最終案まで詰めていきます。
弊社ではこの時間を一番大切にしています。

初めの予算をお聞きした範囲内で提案し、見積書を作成いたします。見積書の内容も一つ一つ説明し、ご納得いただいた上で、契約書を作成します。見積書の設備機器については、後ほど各ショールームで気に入っていただいたメーカー商品の金額で再度提案いたします。

システムキッチン、システムバス、トイレ、洗面台等を見に、各メーカー(※)のショールームに行きます。実際に商品を「見て、触れて、比べる」ことにより、自分の家で使うときの状況がイメージしやすくなります。ただ設備の向きや、寸法などお客様ではわからないことがあるので、同行させていただきます。

※タカラ、リクリナップ、リクシル、Toto、ハウステックなど

工事に先立ち、土地の神を祝って敷地を清め、工事中の安全と建築物が何事もなく永くその場所に建っていられることを願う祭りです。
※必ずしなければならないという事はありません。

第三機関を通して、建築する敷地の地盤の強度を調査します。地盤が軟弱なまま家を建てた場合、地盤が家の重さに耐えられず、家が傾いてしまうおそれがあります。調査の結果、地盤が弱いと判断された場合は「地盤改良」を行う場合があります。

建物のすべてを支える土台である「基礎」を造ります。

専門の職人により、柱・棟・梁などの基本構造を組み立てます。
足場を組み、レッカーを用いて、当日（大安）もしくは二日間かけて行う場合もあります。
（できれば屋根工事まで）

床、クロス、外壁、仕上等の打合せを施工前にします。その際、常に見積金額の内容に従って説明をします。工事の変更があった場合、再度見積金額を提示し確認していただきます。

晴れて施主様にお引渡となります。最後に各申請書、取扱説明書、保証書等を全てファイルしてお渡しします。住宅設備機器については、メーカーより取り扱い方やお手入れの仕方等を説明致します。