01猫と暮らすお家

イメージ:猫と暮らすお家

猫の動線も意識して

猫と一緒に暮らす方のための、猫も人も楽しいお家です。
かわいらしい南欧風のデザインで、明るくかわいくおしゃれな外観に。
真ん中のウォークインクローゼットを中心に家の中をぐるぐると回遊できる間取りとなっています。
猫に入ってほしくない場所も意識して、人と猫が快適な導線を意識しています。

図面:猫と暮らすお家

※あくまで提案の間取りです。実際には土地の広さや価格によって、お客様のご要望を聞いて設計します。

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    POINT 1

    開放的なDKとキャットウォーク

    2階ネコスペース(ホール)に続くキャットウォークを設置。開放的な吹き抜けはキッチンからの眺めも明るく、お庭への見晴らしも良好です。
    猫が下に落ちないよう手すりの高さや種類に気を配って、人にも猫にも開放的で安全な空間を。

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    POINT 2

    吹き抜けのリビング

    玄関すぐ脇がリビングです。階段の支柱は麻ロープを巻き付ければ爪とぎにも使えるように、画像のような丸柱を採用するのもGOOD。
    お客様のご希望にもよりますが、弊社では屋内の空気がうまく循環するように吹き抜けをお勧めしております。開放的な吹き抜けにすることで、猫にとっても楽しい空間となるでしょう。ただあまりにも高い位置にキャットウォークをつけてしまうと落下の危険がありますので注意が必要です。

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    POINT 3

    隔離された玄関

    玄関ホールは猫が外に飛び出さないよう完全に隔離する必要があります。玄関にはシューズボックスや傘立てなど物を置くスペースが必要になりますが、高い位置ならリビングから覗ける窓をつけることもでき、物を置いても邪魔になりにくいです。早く帰ってこないと窓をのぞき込む影がいるかもしれませんね。

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    POINT 4

    階段下にFIX窓

    階段下には猫が覗けるよう低位置にFIX窓を設けています。低位置の窓は網戸にすると通りがかったお外の猫と喧嘩してしまうこともありますので、開けないFIX窓にすると安全ですしお掃除も楽になります。帰ってきた時に窓から猫が覗いていたらと考えると、毎日の帰宅も楽しみの一つになりますね。

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    POINT 5

    こだわりの半屋外のベランダ

    猫が外の空気を感じられるよう2Fに半屋外スペースを設置。人がクッションやテーブルを持ち込んで一緒に日向ぼっこにいそしんでもOKです。ベンチを一面に作り付けることで猫も広々と寝ころべます。手前の部屋はネコスペース(2Fホール)となっており、キャットウォークから続く猫動線となっています。

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    POINT 6

    回遊する間取り

    入ってほしくないクローゼットを中心にして、猫が家の中をぐるっと回遊できるような間取りにしています。ドアはなるべく減らして、家のどの方向からも外を覗けるように窓を配置しています。弊社の社員も猫を飼っていますが、窓を覗くのが本当に好きだということで、猫が退屈しないような空間作りが大切だと考えています。

まとめ

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猫と人がお互い快適になる居住空間を

今回の間取りは、猫の居心地のよい場所づくりを目指しつつも、人もそれを眺められてお互い快適な空間になるように考えています。
吹き抜けにするとそこへキャットウォークをつくるお家も多いのですが、人の手の届かない場所であることとや高い位置からの落下の危険性があります。猫にとって安全であるようにキャットウォークの設置場所についてはよく考える必要があります。
またお家ができた後にただキャットウォークを作るのではなく、新築をするのであれば「最初から猫との生活を思って」間取りを考えるのも楽しいのではないでしょうか。弊社は完全自由設計ですので、こうしたペットとの生活も視野に入れて自由に間取りを考えることができます。ぜひお気軽にご相談ください。

ASAHI TOWN(間取りプラン集)ちょっと変わった間取りで、新しい発見を。