03和モダンの家
和モダンの魅力
弊社は、完全自由設計ですのでお客様のご要望を最大限取り入れたお家を建築しています。
そのほとんどが和風ではないお家で、なかなか純和風の新築を建てることはありません。
「純和風にはしたくない」「何か日本の家の特徴を取り入れておしゃれにしたい」。そんな思いを叶えるのが和モダンなお家です。
和モダンといっても人によって解釈も違い明確な定義はないので、和モダンのお家に興味がありましたら、何か一つでも参考になれば嬉しいです。
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POINT 1
軒の出を深く
軒の出が深いことで日差しを抑えることになり冷暖房の光熱費の削減につながるほか、雨風や紫外線から家を守ることができ、また見た目の重厚感も増します。軒下に物を置いたり、お子様が遊ぶ空間にもなりますので軒の出をどれだけ出すかで使い方も変わってきます。軒塗装するとまた印象が変わりますので、この家ではかっこよさ・渋さを出すためにあえてベンガラ色(濃い赤色に近い)に塗装したイメージにしています。
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POINT 2
お茶屋さんのような広々とした玄関
広々とした玄関とシューズクローク。丸窓を用いることでより和の趣が感じられます。丸窓は寺院や仏閣などの日本的な伝統的な建築に使われてきた物で、多くの住宅で使われている直線的なラインをあえて崩し、ポイントとして丸窓をつかうことで個性やアクセントとなります。ただし、丸窓を使いすぎるとくどい印象にもなり、費用もあがりますので注意が必要です。
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POINT 3
区切りのないLDKと土間
LDKを広くしたかったため、間仕切りをあまり設けずに広々とした空間を見渡せるようにしています。対面キッチンにカウンターを設けることでコーヒーを飲んでゆったりでき、お子様やお客様がリビングでくつろいでいる様子がキッチンから眺められます。奥には土間があり、自転車を置いたり、暖炉をおくことも可能で、リビングとはまた違った楽しみ方ができます。玄関からもこの土間に入ることができるので、行き来も楽になります。
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POINT 4
目線をはずした寝室と大きな収納空間
リビングから階段を上がればすぐに寝室があります。こちらもあえて間仕切りは設けないことで、家全体の空気を循環しやすくしています。弊社は基礎断熱と高気密・高断熱の住宅を提案していますので、より家全体が過ごしやすい気温となります。間仕切りがない分、寝室は階段上に設けることで目線からはずして見えないようにしています。その下の空間は収納やもう一つの部屋として有効的に使うことができます。
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POINT 5
和モダンの趣を取り入れて
天井の梁を見せたり壁をシックな色の珪藻土にし、ポイントで壁面にベンガラ色を取り入れることで、より和モダンの趣を感じられるようにしています。この家のようにシックでかっこよさのある和モダンなお家をイメージしたい場合は照明の明暗にも気を使うことでまた違った印象を楽しめます。
まとめ
定義にしばられない自由なお家を
和モダンには定義はありませんので、極端にいえば「和モダンだと思えば和モダンになる」のかもしれません。そしてそのイメージもお客様によって全く異なります。弊社は完全自由設計ですので、お客様の思う「和モダン」がありましたら、気兼ねなく私たちにお伝えください。より効果的に「和」と「現代の家」が合わさるようにアドバイスやご提案をさせていただきながら、お客様の理想のお家を目指していきます。
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