05コンパクトハウス

イメージ:コンパクトハウス

小さくても快適に

近年、限られた敷地の中で価格を抑えたコンパクトハウスが人気になってきています。 12坪ほどの小さい平屋のものもありますが、30坪以内のものが一般的です。 小さくても機能性を備えて快適に過ごすことが可能になっていますので メリットがたくさんあります。小さければ小さいほどもちろん価格も抑えらえますが ここではあえて勾配天井もありつつ2階建てでゆったり過ごせるような間取りをご紹介します。

図面:コンパクトハウス

※あくまで提案の間取りです。実際には土地の広さや価格によって、お客様のご要望を聞いて設計します。

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    POINT 1

    勾配天井で空間を広く

    高い勾配天井にしなければもちろん2階部分の居住スペースを広く取ることが可能になります。ですがコンパクトハウスを希望する方の多くはそこまで部屋数が必要ない場合がありますので、あえてこのように天井を高くとり、リビングを広く開放的な空間にするのも良いのではないでしょうか。
    弊社は完全自由設計ですので、お客様の要望に沿ってこうした自由な間取りが可能です。

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    POINT 2

    プライバシーを確保するには

    コンパクトハウスにすることで家族間の距離が近くなることがメリットとお伝えしましたが、逆にそれがデメリットになることもあります。距離が近いほどプライバシーを守ることが難しくなりますので、寝室や子供部屋などのプライベートな空間とLDKをできるだけ離して配置するなどの配慮が必要です。2階建てであればよりプライバシーを守りやすくなりますので、間取りを考える際には何を優先するかも大切になってきますね。

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    POINT 3

    ウッドデッキで広がりを

    ウッドデッキをリビングやダイニングの横に設置することで、室内外につながりをもたせた「アウトドアリビング」になり、家の面積以上の広がりを感じることができます。
    ウッドデッキがあれば、キッチンに立ちながら子供の様子をみたり、チェアーを置いて家族の憩いの場にもなります。
    ※材質によって価格や耐久年数が変わりますのでご注意ください。

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    POINT 4

    メンテナンスも手軽に

    お家が小さいことのメリットの一つに「メンテナンス」がしやすいことが挙げられます。お家が小さいほど外壁の面積も小さくなりますので後々のメンテナンスにかかる費用も少なくなります。さらに平屋にすることで、外壁や屋根のメンテナンスに必要な足場も安く抑えられます。建築時にかかる費用だけでなく、将来的にお家にかかかる費用も考えるとお家の大きさというのは大変重要になります。

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    POINT 5

    コンパクトでも広々と

    ただ面積を抑えてしまうと、せせこましい生活空間になってしまいます。部屋数がそこまで必要なければ、吹き抜け部分にちょっとしたフリースペースを儲ければ空間を広くとれて開放感が増します。お子様の第2のリビングとしての使い方もできますし、ご両親の趣味の場やデスクワークにも便利ですね。間仕切りもなく、部屋に閉じこもるわけではないので、家族間のコミュニケーションを大切にしたいご家族には良い使い方になるのではないでしょうか。

まとめ

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将来的な「家族の環境」をしっかり考えて

コンパクトハウスの良さは、価格を抑えられたり動線が短くなり過ごしやすく、メンテナンス費用も安く済むことなどたくさんあります。
ただ部屋数が多く取れないことや、収納のこともしっかり考えて間取りを計画することが重要になります。ご家族の人数、年齢など今と将来のご家族の環境をしっかりイメージしましょう。その上で「何を優先するべきか」をきちんと見極めて、2階建てが良いのか、平屋が良いのかを考えることが大切です。弊社は完全自由設計ですので、お客様の要望をまずしっかり聞いて一番快適に過ごせる間取りを一緒に考えていきます。ぜひご興味のある方はお気軽にご相談ください。

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